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長崎県による『職場環境の改善』への働きかけの必要性
長崎県内:事業所数は約6万事業所(従業者数は約52万人)
(資料)令和3年経済センサス-活動調査速報(長崎県の概要)
1663641585.pdf (pref.nagasaki.jp)
『労働基準監督官』が、長崎県内のすべてに事業所に対して立入調査※を実施するのに最低でも25年を要する。
なお、悪質な事業所への指導には、複数回の立入調査が必要となる。
・労働基準監督官数:20名(監督部署配置 ⋀ 立入調査実施、「署長」・「副署長」等除く)
・年間の立入調査数 2,400事業所(概算:20名×月10事業所×12か月)
・6万事業所÷2,400事業所=25年
※立入調査:サービス残業、長時間労働等の調査を実施して、是正指導等を実施するもの
※労働基準監督官の仕事|法令・制度のご紹介|確かめよう労働条件:労働条件に関する総合情報サイト|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
長崎県(組織)での、事業所に対し『職場環境の改善のための指導』等を担うことが期待できる部署
〇福祉保健部 監査指導課、医療政策課
〇産業労働部 雇用労働政策課
〇土木部 監理課、建設企画課等
◎総務部 管財課
など